【麹!言葉の力を証明】驚きの実験結果!

2023年3月24日

麹で言葉の力を実験!

昔から、
『言葉には言霊がある』
『言葉にエネルギーがある』
などと聞きますよね。

麹の資格を取った時、麹の先生が
『麹菌はみんなの話を聞いているから
その場が和やかな雰囲気なら良い麹が出来て
その場が険悪な雰囲気なら、麹の繁殖は失敗しますよ。」と教えてくださいました。

目に見えないけど確実にそこに存在していて生きている。
私はお味噌教室や発酵ドリンク教室をする際は
「美味しくなってね」って声をかけながら育てるように発酵のようすを楽しんでくださいとお伝えしています。
しかし、私自身もどれだけ麹が言葉に反応するのか確かめてみたくなりました。

『水は答えを知っている』

著書:江本勝

 

 

 

 

 

 

 

著書:江本勝さんは水の結晶写真を通して
人の意識や言葉というエネルギーが
目に見える物に変わることを研究、
証明された方です。

本の中では言葉を見せた
水が作る結晶を神秘的に
写真に収められています。

水を1種類ずつ50個のシャーレに落とし、
これをマイナス20度以下の冷凍庫で3時間ほど凍らせます。
表面張力によって丸く盛り上がった氷の粒がシャーレの上に出来上がります。
氷の盛り上がった突起の部分に光を当てて顕微鏡でのぞくと、結晶が現れます。
全く結晶の出来ない水。
崩れた結晶しか出来ない水など
それぞれ水のもつ性質がわかるそうです。
この本では、水にベートーヴェン交響曲「田園」を聴かせたときの水の結晶は、
明るく爽やかな曲調の通り綺麗な美しく形が整った結晶が出来上がり、
ヘビーメタルなどの怒りと反抗の言葉を音楽を聴かせたときの水の結晶は
ばらばらに壊れた形になった様子などを
写真に撮られていてます。

 

実験!麹は言葉を聞いているのか?

【用意するもの】
★同じ瓶2つ
★同じ麹(今回はmy米麹)
★同じ水

☆置いておく場所は室温15度前後。
☆人の出入りが少ない部屋
☆大さじ2杯の米麹に大さじ2杯のお水を入れて麹水を作る。
☆声かけの期間は最低2週間。
「ありがとう」「ばか!きらい」の紙を貼って
毎日声掛けをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

【声掛けの内容】
「ありがとう、いつも本当にありがとう。
上手に育ったね。美味しくなってね。
栄養いっぱいになってね。大好きだからね~」

「ばか!きらいの米麹」
「バカ!キライ。何やってるの?!あほちゃう?
そんなことしか出来ないん?」など

【経過観察】
1~3日後は特に変化なし
5日後からだんだん白い物体が出てきました。
麹は元々麹カビというカビの一種なので、「ありがとう」「ばか!きらい」の米麹どちらにもカビは発生すると考えられます。どれだけのカビが繁殖するのでしょうか?

声掛けから約2週間

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとうの米麹」からは
真ん中に白いモワモワしたものが出てきました。

「ばか!きらいの米麹」からは
「ありがとうの米麹」よりも一回り大きくモワモワした物体が出来ていました。
そして、「ありがとうの米麹」
には出ていなかった赤カビも繁殖していました。

とても身体に悪そうで瓶を開ける気分にもなりませんでした。

【実験結果】

麹は言葉を聞いている
言葉のエネルギーは強い
普段何気なく使っている言葉は大事
言葉は目に見えないけど確実に私たちの心に響いています。
普段から言葉は大切に使わないと、身が引き締まる思いです。
改めてこんなに悪いカビが繁殖するところを見ると気を付けようと思いますね。

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