塩麹レモンdeスポーツドリンク

2023年9月14日

【塩麹レモン】

スポーツドリンクや経口補水液にもおすすめ

まだまだ暑い日が続きますね。
8月のお盆が過ぎて暦の上ではもう秋のはず・・
しかし残暑は続き、これからスポーツの秋と言われる季節にも。
子供の運動会や体育祭、スポーツの大会など多く行われる時期ですね。

こんな時にたくさん飲まれるのがスポーツドリンクやペットボトルのジュースなど。
手軽に飲め、熱中症対策としても水分・塩分補給には経口補水液やスポーツドリンクは
おすすめと言われますよね。

しかし、多量に摂取すればよいわけではなく、
気を付けなければならないことがあります。それが「ペットボトル症候群」です。

「ペットボトル症候群」とは?

ペットボトル症候群とは、スポーツドリンク、ジュースや甘い炭酸飲料水など
糖が含まれる飲料を多量に飲んだことで起こる病気で、
正式名称は「ソフトドリンクケトーシス」といいます。
1992年に聖マリアンナ医科大学の研究グループが報告し、命名されました。

「ペットボトル症候群」で起きる症状

喉の渇き、
尿量が多くなる、
体重減少、
倦怠感、
イライラ感などの症状

スポーツドリンクに含まれる砂糖の量

甘い炭酸飲料水や清涼飲料水には
一般的に500mlのペットボトルでおよそ30~50gの糖が含まれていると言われています。
スポーツドリンクでは20~30g以上、
コーラでは50g以上ともなり、
角砂糖に置き換えると約15個分にもなります
熱中症対策によいとされる経口補水液でも
10g前後の糖が含まれると言われます。

もっともっとほしくて喉が渇く

喉が渇いたときにスポーツドリンクを多量に飲むと、
スポーツドリンクに含まれる糖により血糖値が上昇します。
血糖値の上昇には喉の渇きを促進させる作用があり、
そこで水代わりのようにスポーツドリンクを飲み続けると、
さらに血糖値が上がり、喉が渇く、という悪循環が起こります。

ペットボトル飲料の代わりに「麹ドリンクのすすめ」

「塩麹で作った手作りドリンク」

お味噌で有名なマルコメの研究グループは、塩こうじの血糖上昇抑制に関する研究をし

「塩糀が空腹時血糖を低下させる効果を持つ可能性が確認され、
塩糀が糖尿病予備群とされる成人のリスク軽減に有用な食品であることが示された。
今後、当社では米糀や塩糀の情報を発信し、塩糀のさらなる普及に努めていく」
と日本農芸化学会2020年度大会で発表しました。

こまめな水分補給をして夏バテに気をつけたいですよね。
腸を整えて免疫力をアップさせてくれる発酵食品は、夏の疲労回復にぴったりの食材。

毎日の生活の中で少しずつ免疫力をアップしていきましょう!
塩麹レモン!があると簡単に汗をかいた後の水分補給として補えます。

【塩麹レモンを作る】

レモン1個(100g)
塩麹(市販の物でもよい) 180g

【スポーツドリンク.経口補水液】
塩麹レモン 小さじ2
水   200ml
(炭酸水でもok)
はちみつ 大さじ1-2(1歳以下のお子様には上げないでください)

これで作った経口補水液は砂糖を使った
ドリンクよりも素早く吸収されて
エネルギーに代わります。
スポーツドリンク
経口補水液として!ピッタリ!

麹には“コウジ酸”と
呼ばれる成分が含まれています!
色素の生成をおさえることで、肌を白く美しく保つ効果が期待できます。
貴重な天然由来の美肌成分として、さまざまなコスメに配合されています。

紫外線が強い時期にはお勧めです!

エネルギーの代謝サポート
肌の健康維持
腸内環境を整える
免疫力UP!いいこと尽くしですね!

まずはとりあえず、塩こうじから。
購入しても良し!慣れたら手作りに挑戦!してみても☆
良かったらこちらの動画もご覧ください。
動画リンク

初めての塩麹づくり

塩麹の塩比べ
https://youtu.be/YVBQMgTl4vw

減塩!塩麹の作り方

上級麹士
マクロビオティック師範
ゆきこうじ料理
https://www.youtube.com/channel/UCIzcVOL2ifMAd7pLGoKBL4w
【insutagram】
https://instagram.com/yuki8koji?igshid=YmMyMTA2M2Y=
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yuki8koji@gmail.com