玉ねぎ麹の作り方

2023年9月28日

 

 

 

 

 

 

 

【玉ねぎ麹とは】

玉ねぎと米麹とお塩を混ぜ合わせて発酵させた万能調味料です。

腸と血液をきれいにしてくれるダブル発酵!
強いうまみとコクがあります。
市販のコンソメや野菜だしの味わいです。

玉ねぎの成分であるポリフェノールの一種「ケルセチン」
・血液をサラサラに
・動脈硬化、高血圧などを防ぐ

腸内環境の善玉菌のえさとなる玉ねぎにもオリゴ糖が多く含まれているので
玉ねぎ麹として摂取すると便秘解消など腸内も血液もきれいになります。

【作りやすい分量】

玉ねぎ  中2個(300g)
米麹   100g
自然塩  20g

玉ねぎ麹材料

 

 

 

 

 

【作り方】

① 玉ねぎは皮をむいてひげ根など取る。
② 玉ねぎをざく切りにしてフードプロセッサーにかける。

ない場合はすりおろします。
玉ねぎをする

 

 

 

 

 

 

③ 米麹と塩を混ぜ合わせておく

 

 

 

 

 

 

④  ②の玉ねぎのすりおろしに③を入れてよく混ぜる。

 

 

 

 

 

 

清潔な容器に入れてふたをします。

(発酵をしていくので密閉はしません)
1日1回ふたを開けてかきまぜます。
5~7日くらい常温で直射日光やエアコンが当たらない場所においてください。

 

 

 

 

 

 

 

・最初は白っぽい色をしていますが、だんだんピンク色→灰色がかった茶褐色になります。

・玉ねぎの刺激臭が減って米麹のほのかな甘い香りがでてきます。

・夏場は発酵が早く進むので一日中部屋を留守にする場合などは、冷蔵庫に入れてください。

・出来上がりは冷蔵庫で保存1か月をめどの使い切ってください。冷凍3か月。

※ヨーグルトメーカーの場合はそのまま容器に入れると玉ねぎのにおいがきつく残る場合が
あるのでお気をつけください。

ヨーグルトメーカーで作る場合は、玉ねぎのすりおろしと自然塩と米麹を混ぜ合わせて
55℃で8時間保温してください。
完成したら清潔なスプーンなどで混ぜて、清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存してください。(1か月)
冷凍保存(3か月)も出来ます。

スープや漬けダレ・炒め物・漬け床などに使用してください。

 

 

 

 

 

 

 

【玉ねぎ麹の鶏むねハム】

(材料)
鶏むね肉・・1枚(200g)
玉ねぎ麹・・大さじ1

(作り方)
① 鶏の胸肉を厚さが均一になるように切り開き玉ねぎ麹を塗る感じで漬けておく。
(一晩おいたら味がよくしみ込んでいる)
② ラップを広げて①を広げて置きロール状にピッタリと包み、円筒状にてジップロックなどに入れる
(なるべく空気を抜いておく)

③ お鍋に湯を沸かし、②を入れる。空気が入っていると浮いてくるのでなるべく空気は抜いて湯の中に使っている状態にする。
④ 弱火で5分火を入れて、あとは火を消して1時間おく。(低温料理)
ゆっくりと鶏の胸肉に火が入っていくので柔らかくなる。
⑤ 取り出してスライスをして器に盛る。

 

【サバの玉ねぎ麹揚げ】
(材料)
サバ 切り身 150g
玉ねぎ麹   大さじ1弱
片栗粉、揚げ湯 適量

① サバは一口大に切り玉ねぎ麹に10~15分漬け込む
② 軽くキッチンペーパーで水分をふき取り、片栗粉をつける
③ お鍋に油を大さじ2~3ほど入れ②を入れて揚げ焼きにする。

180度の油で唐揚げのようにしても美味しい

☆その他、チャーハンにピラフ、スープのコンソメ代わりに、焼きそばに入れても美味しいです。

動画リンク
https://youtube.com/shorts/wCtXjk2ZLy

【insutagram】
https://instagram.com/yuki8koji?igshid=YmMyMTA2M2Y=

【お問い合わせはこちら】
yuki8koji@gmail.com