カレー麹の作り方|市販のルー卒業!毎日使える万能調味料
目次
🌿 カレー麹の作り方|市販のルー卒業!毎日使える万能調味料
混ぜて発酵させるだけで完成する「カレー麹」。
カレーだけでなく、炒め物やスープ、下味にも使える万能発酵調味料です。
この記事では、材料・作り方・コツ・保存方法までまとめました。
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🍛 カレー麹の材料(塩分9%の場合)
• 米麹:100g
• 自然塩:35g(塩分9%)
• にんにく:10g~
• しょうが:10g~
• トマト:100g
• 玉ねぎ:100g
• 水:30ml~
• カレー粉:大さじ1.5〜2~
⚠️ 保存性を高めたい場合は、塩分12〜13%に調整(塩46〜50g)
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🥄 カレー麹の作り方
1. にんにく・しょうが・玉ねぎ・トマトをみじん切りにする
2. 米麹と自然塩、カレー粉、水を混ぜる
3. 保存瓶は消毒しておく
4. 材料を容器に入れる
5. 1日2回(朝・晩)かき混ぜながら発酵
• 春・秋:1週間前後
• 冬:10日〜2週間
• 夏:常温発酵は過発酵・雑菌の可能性があります。
雑菌に気を付けながら、常温3-5日
そのあと冷蔵庫で7日前後、米麹が柔らかくなるまでゆっくり発酵させてもOK
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💡 発酵のコツ・失敗しないポイント
• 塩分が少なすぎるとカビの原因に
• 野菜はなるべく細かくカットする、大きすぎると発酵が遅くなりやすい
• 水は様子を見ながら少しずつ加える
• カレー粉は無添加タイプがベスト
• 常温で発酵する場合は直射日光や直接エアコンの風を避ける
🧡 カレー麹のメリット5選
① 味がまろやかでコク深くなる
👉 麹の酵素が素材の旨みを引き出して、カレー粉だけより角のない味わいに。
② どんな料理にも合う万能調味料
👉 炒め物・スープ・下味・ドレッシングにも使えます。
実際、試作を作るのにずっとカレー味だったんですけどね、
子どもたちが全然飽きずに食べてくれたんですよ。
お弁当のおかずに入れたり、スープの味付けに使ったり。
本当に万能で、“今日は何作ろう?”っていう日にも助けてくれました
③ 塩分控えめでも満足感アップ
👉 麹の旨みとスパイスの香りで、塩分少なめでもしっかり味が決まる。
④ 腸活&代謝サポート
👉 発酵×スパイスの力で、腸を整えて体を温めてくれる。
⑤ 食欲そそるのに飽きない
👉 カレーの香りが食欲を刺激しつつ、まろやかで優しい味わい。
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🥘 おすすめの使い方
• カレー麹炒め
• カレー麹スープ
• カレー麹ドレッシング
• お弁当のおかずの味付け
• 鶏肉・魚の下味
私は試作で、炒め物やスープ、お弁当のおかずに使ってみました。
どれも味がしっかり決まって、毎日食べても飽きませんでした☆
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❄ 保存方法
• 冷蔵庫保存:約2〜3週間
• 冷凍保存:2ヶ月〜半年
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🌟 まとめ
カレー麹は、市販のルーに頼らずにカレー味を楽しめる発酵調味料。
作り置きしておくと、忙しい日も簡単にカレー味の料理が楽しめます。
毎日使っても飽きないまろやかさが魅力です✨
カレー麹の詳しい作り方動画はこちら
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