【失敗しない米麹甘酒作り方】
目次
失敗しない!甘酒の作り方と飲み方・保存法まとめ
甘酒って身体に良いって聞くけど、
「どうやって作るの?」「温度管理が難しそう…」「飲みきれるかな?」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
この記事では、初心者さんでも安心して作れる「失敗しない米麹甘酒の作り方」と、
毎日続けたくなる飲み方、保存のコツまでわかりやすくまとめています。
さらに、私自身が日常でどんなふうに甘酒を楽しんでいるかもご紹介しますね。
読み終わる頃には、「よし、作ってみようかな」と思ってもらえるはずです。
【甘酒って何?まずは基本から】
甘酒には大きく分けて「酒粕から作るタイプ」と「米麹から作るタイプ」の2種類があります。
今回ご紹介するのは「米麹甘酒」。ノンアルコールで砂糖不使用、自然な甘みが特徴です。
栄養も豊富で、“飲む点滴”と呼ばれるほど!
朝の一杯に、疲れた日のリフレッシュに、毎日の生活にそっと寄り添ってくれます。
【おかゆから作る甘酒レシピ】
【材料 約500ml分】
• 炊いたおかゆ:200g(※米1:水5〜6の割合で炊いたもの)
• 米麹:100g(乾燥でも生でもOK)
• 水:100ml(好みで調整)
【材料 大量 約1.8L分 】
(5合炊き炊飯器出来上がり)
・米…1合(150ml)
・水…4合(720ml)
・おかゆ800g-850g
・米麴….2合
・水700-800ml
おかゆ約800gの目安は 余ったごはん約260〜270g
水約530〜540mlで出来上がります。
◆作り方
①おかゆを作る
②おかゆが60度以下になったら米麹とお水を入れて混ぜる
③炊飯器の「保温」モード機能で60度前後6-8時間保温する
(ぬれ布巾を内釜の上にかけて、ふたは開けておく)
温度計があると安全で甘酒が上手においしく出来上がります。
もし温度計がなければ安全第一!
指先テスト (やけど注意!あまりお勧めしません!)
★50℃前後 → 指を入れて2秒ほどなら耐えられる熱さ
★60℃ → 指を入れると「熱っ!」ってすぐ抜きたくなる熱さ(触れるけど浸け続けられない)
★70℃以上 → ほぼ瞬間的に無理!やけどする熱さ
④甘酒が甘く出来上がっていたら完成です
youtube動画はこちらから↓
初めて作るおかゆで【手作り甘酒】食材高騰に負けない節約術!炊飯器で大量甘酒の作り方
【余ったご飯で作る甘酒簡単レシピ 】
【覚えやすいレシピ材料】
・米麹100g
・ご飯100g(冷凍ご飯の時は解凍する)
・水100ml
◆作り方
① 清潔な容器にごはんと水とほぐした米麹を入れて、よく混ぜる
②炊飯器の保温モードで55〜60℃をキープ。
(蓋は布巾などでふんわりカバー、密閉しない!)
④ 6〜8時間ほど発酵させたら完成!
(甘さを見て好みのタイミングでストップ)
ヨーグルトメーカー58℃ならで6-8時間、または 55℃で10-12時間保温
保温は炊飯器でもヨーグルトメーカーでもお鍋で出湯煎しながらでも大丈夫です。
youtube動画はこちらから↓
【飲み方いろいろ。あなたに合うスタイルを見つけて】
そのままホットで(朝の白湯代わりに)
豆乳や牛乳で割ってラテ風に
フルーツと合わせてスムージーに
ヨーグルトにかけて、自然な甘さのトッピングに
私は朝、白湯を飲んだあとに一口の甘酒を。
それだけでお腹の中からふわっと温まって、心も整います。
【保存方法】
冷蔵保存:密閉容器に入れて5-7日以内に飲み切る
冷凍保存:製氷皿で小分けにしておくと便利!
→解凍して飲むだけで、忙しい日もすぐ使えるよ
【わたしの甘酒習慣】
甘酒は、ただの「飲み物」じゃなくて、私の毎日のスイッチ。
・朝の目覚めにほんの一口
・夕方、疲れたときにちょっとだけ
・家族には豆乳割りが人気!
・おやつ代わりに冷凍甘酒をシャーベット感覚で食べることも
体が喜ぶ甘さって、ほんとにあるんだなぁって実感しています。
【おわりに】
初めてでも失敗しない、米麹甘酒。
ポイントは「温度」と「清潔な道具」だけ。
一度作ってみると、「意外と簡単!」と感じると思います。
私の日常にある“ちょっとした幸せ”。
それが、甘酒です。
ぜひ、ゆるっと気軽に取り入れてみてくださいね。
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