冷え対策に最適ドリンク『梅醤番茶』
「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」を飲んで血行促進!冷え症改善!
効果と飲むタイミングも大切
「梅醤番茶」は梅干しとお醤油、お番茶を注いでいただく飲み物です。
体の食養お手当ての中で最も多く用いられているものです。
最近は冷え対策や美や健康を意識されている方にはぜひ知っていただきたい飲み物です。
今回は梅醤番茶の効果と飲むタイミングも大切なのでご紹介いたします。
「梅醤番茶」とは
朝起きた時に力が出ない時
胃腸の調子がおかしい時
下痢気味の時
風邪を引き始めた時
冷え症が酷くて夜も寝付けない時
二日酔いで頭がガンガンする時
そんな時に「梅醤番茶」を飲むと
飲むと体がぽかぽかになり、
下痢症状も治まり、頭痛も緩和され
だんだんと元気になってくるのが実感できます。
さっきまで全くやる気が出なかったのに
自然に体が動けるようになります。
不思議なくらい即効性を発揮するお手当法です。
お薬を飲む前にぜひこの「梅醤番茶」を最初に飲んでほしいくらいです。
では、何故このような効果が期待できるのでしょうか?
「梅醤番茶」の効能
「梅醤番茶」とはすりつぶした梅干しとお醤油を練り合わせ
すり下ろしたしょうが汁を入れて熱い番茶を注いでいただきます。
梅醤番茶には血行を良くして体内の新陳代謝を促進する効果があります。
日本古来から栄養価の高いと言われている梅干しには
疲労回復効果のあるクエン酸が血液を浄化します。
日本の発酵食品お醤油に含まれる酵素は胃腸を活性化し健康促進してくれる効果があります。
番茶には胃腸を整える作用があります。
生姜には体温を上昇させます。
梅醤番茶を飲むと血行が良くなるので体が中から温まり、
血行促進作用、冷え症、疲労回復、貧血、風邪、下痢、二日酔い改善、免疫力アップなど効果が期待できます。
梅醤番茶は健康な人にもおすすめ
梅醤番茶を服用すると、内蔵が強化され心身ともに健康になります。
夏には塩分補給作用で夏バテ解消に。
冬は血行促進作用で体を温め活発になります。
梅醤番茶の飲むタイミング
・梅醤番茶は食前か空腹時に飲むようにします。
・症状がつらい時は朝晩と1日2回いただきます。
・人の体質はそれぞれ異なり違うので
・梅醤番茶の濃さは薄くしたり濃くしたり
飲まれる方がおいしいと思う濃さで調整してください。
・途中で飲みづらくなる場合はすぐにやめてください。
・お子様に飲ませる場合は、大人の4~5倍薄めたものか、少量をあげてください。
梅醤番茶を手作りしてみましょう!
梅醤番茶の材料
梅干し 1個
お醤油 小さじ1~
生しょうが汁 2~3滴
三年番茶 湯呑茶碗1杯分
作り方
①梅干し1個を湯呑茶碗に入れます。
②梅干しの種を取り、お醤油を入れよくお箸などで混ぜ合わせます。
③しょうが汁を2~3滴入れます。
④熱い番茶を入れてよく混ぜます。
手作りの場合は梅干しは添加物が入っていない、
昔ながらの作り方で出来ている梅干しをいただきます。
お醤油はできれば3年醸造のお醤油がおすすめですが、
手に入りにくい場合は、なるべく自然醸造で作られたお醤油を使います。
安いお醤油などは添加物や保存料なども入っているので気を付けてください。
お番茶はなるべく無農薬で3年番茶を使います。
お番茶はお茶の中でも体を冷やす効果が少ないです。
市販の梅醤エキス
梅干しをよくすりつぶしたものと醤油をあわせた「梅醤エキス」
として自然食品のお店やネットなどで販売されています。
手作りでなかなかできない場合もあると思うので、
この「梅醤エキス」がお家に常備としてあるととても便利です。
梅醤エキスを小さじ1~2杯と熱い番茶を注ぐだけで簡単に飲めます。
この梅醤エキスはスティックタイプのものもあるので
出先などで飲みたいときはとても便利です。
独特な酸味がありますが、昆布茶に似ている味わいという方も。
味の好みはありますが、
冷え対策や風邪予防に「梅醤番茶」をぜひ試してみてください。
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